Incense Effect
お香
お香の効果
お香は「聞く」と言います。
ではなぜお香は「聞く」というのでしょう・・・
リラックス・ストレス軽減・安眠効果 伝統医学でもお香の香りが身体のエネルギーの流れを良くし、
交感神経活動を落ち着かせる働きがあると言われています。
つまりお香を聞くと自律神経やホルモンバランスが整えられ心身ともに落ち着くことになります。
また、お香を聞くと脳の記憶や感情が関わる海馬と偏桃体に作用し、
記憶力向上や集中力アップが期待されます。
近年の研究では香りの脳への刺激が認知症予防にも効果があることが分かってきました。
こんな時に
・スポーツ選手の試合前
・受験の前に
・お休みの時に寝室で
・ヨガをしている時に
・仕事や勉強の集中力を高めたい時に
・日常生活に
・旅先で
・リラックスしたい時に
・クリエイティブな活動の時に
リラックス・ストレス軽減・安眠効果
伝統医学でもお香の香りが身体のエネルギーの流れを良くし、交感神経活動を落ち着かせる働きがあると言われています。
つまりお香を聞くと自律神経やホルモンバランスが整えられ心身ともに落ち着くことになります。
また、お香を聞くと脳の記憶や感情が関わる海馬と偏桃体に作用し、記憶力向上や集中力アップが期待されます。
近年の研究では香りの脳への刺激が認知症予防にも効果があることが分かってきました。
使用例:
・スポーツ選手の試合前に
・受験の前に
・お休みの時に寝室で
・ヨガをしている時に
・仕事や勉強の集中力を高めたい時に
・日常生活に
・旅先で
・リラックスしたい時に
・クリエイティブな活動の時に
消臭・虫よけ
お香自体に消臭効果はありませんが穏やかな香りで生活臭等がなくなります。
現代ではお香典といいお金を包んでいますがその昔はお香を持って行ったそうです。
保冷技術などがない時代にはお香には消臭・防虫効果もありとても貴重なものであったことがうかがえます。
使用例:
・ペットのために
・玄関やトイレに
・お客様がいらっしゃる前に
開運・浄化
お香の本来の役割は空間の浄化でした。仏教とともに伝わったお香は邪気や負のエネルギーを払い空間を浄化してくれるといいます。
伝来以来魔除け・厄除けという役割も担ってきました。
100年、200年かけて香木になるまでにお香にはその力が備わるのでしょう。
使用例:
・ヨガをしている時に
・雨の日など部屋の空気が重い時に
・リフレッシュしたい時に
・瞑想の時に
お香の歴史
お香の歴史は古く仏教伝来とともに伝わったと言われています。
室町時代には「聞香」の方法が確立し、江戸時代には香文化が広がります。
東大寺 正倉院にある「蘭奢待」というお香は、天皇や織田信長たちの時代の権力者がこぞってステータスとして削り持った話しは有名です。
そのお香のもとになる沈香の木は、大人の木になるまで20年、沈香ができるまで50年、
高品質な沈香になるには100年から150年もかかると言われています。
その間に香木には魂が宿るといわれ、その香を静かに心で「聞く」と言われてきました。
香十徳
「香十徳」とはあの有名な一休禅師が広めたものです。
時代が変わってもストレスや人が抱える問題は普遍的なものなのかもしれません。
時の流れが早い今の時代、忙殺され余裕を失くした現代人に
お香を「聞いて」いただけたら、「香十徳」にある”十の効果”が「効く」ことを実感していただけるのではないかと思います。
一. 感格鬼神(かんかくきじん)・・感覚が研ぎ澄まされ集中できる
二. 清淨心身(しょうじょうしんじん)・・心身を浄化する
三. 能除汚穢(のうじょおえ)・・けがれをとりのぞく
四. 能覺睡眠(のうかくすいみん)・・眠気を覚ます
五. 静中成友(せいちゅうじゅうゆう)・・孤独感を拭ってくれる
六. 塵裏偸閑(じんりゆかん)・・忙しい時にくつろぎを与えてくれる
七. 多而不厭(たじふえん)・・多くても邪魔にならない
八. 寡而為足(かにいそく)・・少量でも十分香りを放つ
九. 久蔵不朽(きゅうぞうふきゅう)・・長い間保存しても朽ちない
十. 常用無障(じょうようむしょう)・・常用しても無害である
お香を 「聞き」
香十徳が 「効く」
お香は本当の豊かさを与えてくれます。